「完璧主義をやめると不幸になる⁉」しなやか完璧主義のススメ

   

こんにちは!
しなやかメンタルコーチの松島身和(まつしま みわ)です。

もっと気楽に生きたら?」
「完璧主義はやめたほうがいいよ!」

そんな言葉をかけられて、モヤッとしたことありませんか?

頑張ることが当たり前のあなたにとって、「完璧主義をやめる」なんて、簡単に出来ることではないですよね。

実は、私も昔はガチガチの完璧主義者でした。

仕事も家のことも、「ちゃんとやらなきゃ」「100点を目指さなきゃ」と思い込んでいました。

でも、そのせいで、心も体も疲れ果ててしまったんです…

頑張ることは大切。でも、ちょっとしたことで自分を責めたり、完璧じゃないと不安になったりするのは苦しいですよね。

そんな私が、今はしなやかメンタルを大切にしながら、完璧主義と上手に付き合えるようになりました。

今日は、その方法をお伝えしますね。

完璧主義をやめたら不幸になるって本当?

完璧主義さんが、無理に「もっと気楽に!」と言われるとどうなるでしょうか?

たぶん、こんなふうに思うはずです。

✅「でも、手を抜いたらダメな人間になりそう…」
✅「仕事のクオリティが落ちたら、評価が下がるのでは?」
✅「頑張るのは当たり前なのに、どうやって力を抜けばいいの?」

完璧主義さんは、0か100かで考えてしまいがち

だから、「完璧をやめる=すべてダメになる」と思い込んでしまうんです。           

そうなると、「じゃあ、どうすればいいの?」と、迷子になってしまいます。

完璧主義をやめられないのは、
脳の習慣だから

「わかっているけど、やめられない…」

そう感じるのは、意思が弱いからではありません。

じつは、完璧主義を続けてしまうのは、脳の習慣が関係しているからなんです。

人間の脳は、一度覚えた思考パターンを繰り返す性質があります。

ずっと「完璧じゃなきゃダメ」と思い続けていると、それが当たり前になり、やめようとしても違和感や不安を感じてしまうんです。

だからこそ、大切なのは「いきなり変えようとしないこと」

小さな一歩を積み重ねることで、脳の習慣を書き換えていきましょう!

「幸せな完璧主義」になる
3つのステップ

「じゃあ、どうすればいいの?」

そう思ったかもしれません。

完璧主義を無理に手放そうとすると、不安になったり、どうしたらいいのかわからなくなったりします。

だからこそ、少しずつ「しなやかな完璧主義」に変えていくことが大切なんです

「頑張る力」はそのままに、もっとラクに、もっと心地よく生きられるようになるために、今日からできる3つのステップをお伝えしますね♪

・どんな場面で「100%でなければ」と思っているのか?
・どんな時に「できない自分」を責めてしまうのか?

まずは、自分の考え方のクセを整理しましょう!

・「100%じゃなくても、大丈夫なことを」少しずつ増やす
・いきなり力を抜くのは難しいから、まずは「ちょっと手を抜く練習」

たとえば・・・
✓仕事の資料を完璧に仕上げる
 →80%の完成度でもOKにしてみる
✓毎日完璧な食事を作る
 →たまにはお惣菜を活用する

少しずつ、「ちょうどいいバランス」を見つけていきましょう!

・「ここは頑張る」「ここは70%でOK」と決める
・すべてを完璧にしようとせず、メリハリをつける

完璧主義のまま
幸せになった女性の話

「完璧じゃなきゃ」と頑張りすぎて、心も体もクタクタ…
でも、完璧主義を止めるのも怖い

そんな女性が、もっとラクに幸せに生きられるようになった話をご紹介します。

40代の女性会社員Aさんは、ずっと「完璧でなければ」と頑張り続けていました。

「私が頑張らなきゃ、仕事が回らない」
「成果が出せなくなったら、私には価値がない」

そんな思いに縛られ、いつも疲れていました。

でも、コーチングで「ちょうどいい私」をみつけたことで、気持ちが楽に。
「今までと同じくらい頑張っているのに、前よりずっと楽しい!」

そんなふうに、笑顔を取り戻しました。

完璧主義を活かして、
幸せになりませんか?

完璧主義はあなたの強みです。

でも、ガチガチな完璧主義だと苦しくなることもあります。

だから、「完璧主義」をやめるのではなく、「しなやか完璧主義」に変えることが大切なんです。

あなたも、“ちょうどいい私”を見つけて、もっとラクに、もっと幸せになりませんか?

まずは、体験セッションで、お話してみませんか?
一緒に答えを見つけていきましょう!

最後まで読んでくださったあなたへ。心から感謝します。