5月病に負けない!心の免疫力を育てる7日間のやさしいメンタルレッスン

こんにちは。
しなやかメンタルコーチの松島身和です。
このブログに訪れてくださって、ありがとうございます。
新年度が始まって1ヶ月。
5月は、環境の変化や緊張の連続で、心と体に疲れが出やすいタイミングでもあります。
「なんだか気分が落ち込む」
「理由はわからないけど、ずっとモヤモヤしている」
そんな“5月病”のような心の不調を感じていませんか?
でも、安心してくださいね。
心にも“免疫力”のようなものがあって、それは日々のやさしい習慣で育てていくことができるんです。
今回は、不安やモヤモヤに負けない心を育てる
7日間のやさしいメンタルレッスンをご紹介します。

目次
Day 1|感情に名前をつけてみよう(感情ラベリング)
モヤモヤや不安を感じたら、まず「名前をつける」ことから始めましょう。
例:「焦り」「さみしさ」「罪悪感」など
→ 感情を言葉にすることで、自分とその感情との間にちょっとした距離ができ、落ち着きやすくなります。
Day 2|安心できたことを記録しよう(安心ジャーナル)
寝る前に、今日感じた「ほっとできたこと」を3つ書いてみましょう。
あたたかいお茶を飲んだ
きれいな夕焼けを見た
ちょっと笑えた瞬間があった
→ 小さな“安心”の積み重ねが、心のクッションになります。
Day 3|呼吸を使って心を整える
不安が大きくなりそうなときは、呼吸で自律神経を整えてみましょう。
4秒吸う → 4秒止める → 6秒吐く を3分ほど
→ 吐く息を長くすることで、リラックスモード(副交感神経)が働きやすくなります。
Day 4|モヤモヤを書き出して整理する(思考のデトックス)
頭の中でぐるぐるしているモヤモヤを、紙にぜんぶ書き出してみましょう。
そのあと、「今できること」「今はできないこと」に分けてみるだけで、気持ちがスッと軽くなります。
Day 5|出来事にやさしい意味をつける(リフレーム)
最近モヤモヤした出来事を、少し視点を変えて見直してみましょう。
そこから気づいたことは?
この経験をどう活かせそう?
誰かに伝えるとしたら、どんな言葉をかける?
→ 見方を変えるだけで、自分の心の回復力(レジリエンス)が育っていきます。
Day 6|自分にやさしい言葉をかけてみよう
落ち込んだときこそ、友達にかけるような言葉を自分にも。
「大丈夫だよ、よく頑張ってるよ」
「焦らなくてもいいよ」
「今日はゆっくりしていいよ」
→ 自分に向けたやさしい言葉は、心の栄養になります。
Day 7|1週間がんばった自分に“ありがとう”
ここまでやってこれたあなたに、まず「ありがとう」を伝えてみましょう。
できた日も、できなかった日もOK。
「やろうと思えたこと」それ自体が、心にとって大きな一歩です。
まとめ|心の免疫力は、やさしく育てていける
5月病のような心の揺らぎは、誰にでもあるもの。
そんなときこそ、「整える習慣」を持つことが、自分の心を守る力になります。
完璧じゃなくていい。
今日できる、ひとつのことから。
あなたが、あなたらしく過ごせますように。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
