【完璧主義】「行動できない…」そんな時、心が前に進む“ある方法”とは?

 

こんにちは。
しなやかメンタルカウンセラーの葉音りんです。
このブログに訪れてくださって、ありがとうございます。

そんなふうに感じてることはありませんか?

「目標があるのに行動できない」
「悩みのモヤモヤがずっと晴れない」
「やる気が出ない自分を責めてしまう」

その“やる気のなさ”は、意志が弱いせいじゃないんです。

実は、足りていないのは、イメージする力言葉にして整理する力なんです。

今日は、行動できないと思ったとき、心が前に進むのヒントをお届けします。

脳は、想像と現実の区別が苦手。
だからこそ「叶えたい未来の自分」をリアルにイメージすることは、とても効果的です。

「目標を達成して喜んでいる自分」
「安心して穏やかに過ごしている自分」

こうした未来を何度も思い描くことで、
脳はそれを“近い現実”と認識し、自然とそこに向かう行動を選びやすくなります。

頭で「こうなりたいな」と思っても、なかなか行動に移せない。
それは感情が動いていないからかもしれません。

でも、イメージには“感情”が伴います。
ワクワクする、安心する、うれしい――
そんな気持ちが湧いてくることで、
「やってみよう」と自然に思えるようになるんです。

悩みや不安がいつまでも消えないのは、正体がはっきりしていないから。
イメージを使って「どんなことが不安なのか」「本当はどうしたいのか」を描くことで、
見えなかった問題が明確になります。

「何が怖いのか」
「どんな未来なら安心できるのか」
その輪郭が見えてくるだけでも、心はずっと軽くなります。

悩みや願いって、頭の中にあるとぼんやりしていてつかみにくいもの。
でも、それを言葉にして書く・話すことで、感情や考えに輪郭ができます。

「何に悩んでたんだろう?」
「本当はどうなりたいのかな?」
そう問い直すことで、答えが少しずつ見えてくるんです。

言葉を探していくうちに、自分でも気づいていなかった想いや願いが出てくることがあります。

「これが私の本当の望みだったのかも」
そんな気づきが、心をストンと落ち着かせてくれることもあります。

言葉にすることは、心の中を整理するセルフケアにもなります。
「私、こんなふうに感じてたんだな」
そんな気づきがあるだけで、気持ちがふっと軽くなることも。

書くこと、話すことは、自分を理解する第一歩。
言葉は、心の奥にアクセスするカギにもなるんです。

・イメージだけだと、夢物語のままで終わってしまう
・言葉だけだと、頭でっかちになって動けなくなることも

でも、イメージとことばの両方がそろうと、心と行動が自然につながります。

本当の気持ちが見えて、
叶えたい未来がリアルに感じられて、
「動ける自分」に変わっていく――

それが、しなやかで折れにくい“自分の軸”を育ててくれるんです。

しなやかメンタルカウンセラーとして、私はこんなプロセスでサポートしています

  1. 叶えたい未来を映像としてイメージする
  2. そのときの感情や感覚を感じてみる
  3. そこに向かう道のりを“言葉”で描いてみる
  4. 今の自分にできる“小さな一歩”を見つける

この4ステップで、無理なく行動できる心の準備が整っていきます。

目標があるのに動けない。
悩みを解決したいのに、もやもやが続いてしまう。

それは、あなたの意志が弱いせいではなく――
イメージする力と言葉にする力が、まだ育っていないだけ。

焦らなくて大丈夫。
未来を描いて、気持ちを言葉にしてみるだけで、
あなたの中のエネルギーが少しずつ動き始めます。

このブログを読んで、
「私も自分の内側を整理してみようかな」と思えたら、それが大きな一歩です。

心から望む未来へ、やさしくしなやかに進んでいきましょう🌷

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